【5日目】古道具たちに愛を込めて。

こんにちは、中二心を忘れない占う漫画描き・霜月です。

今日は古道具たちのお話をして見ようかと思います。

新しいものだけではなく、古いものだってそこに存在しているんです。

お付き合いいただければ幸いです。


さて、今日は古道具たちのことを。

私はここでも連載している廻時計を書いている通り、古道具が大好きです。

もう今は使えなくなってしまったものや今でも使えるものなど、その種類はいろいろですが共にある生活を楽しんでいます。


例えばこちら。

古道具のトランク(今は部屋のテーブルにしています)の上で撮ったもの。


こちらは写真撮影用に用意した素材の上。

BOOTHで頒布しているペンダントです。ライティングの違いもありますがだいぶ雰囲気が違います。

どんな条件下でどんな風に見えるのかを見せたいときに使ったり、もちろん普通のテーブルとして使ったり。

トランクなので(左右に就いた蝶番のうち左側がねじが錆びてしまって機能してませんが)アロマオイルやキャンドル、季節ものの収納になっていたり。

使っているうちに『前の持ち主がどんな風にこれを使っていたのか』とか、『今の自分はどんな風にこれを使っているだろうか』と考えるようになって物への目の向け方が変わってきたような気がします。

因みに4日目のカラーセラピーのボトルを置いていた場所も古道具の文机の上だったりします。

文机に関してはストーンアクセサリーを作るスペースになったり読書の場所になったり。

文豪たちの作品を読むときにここで読むとちょっとドキドキします(笑)

新しい文机もいいんですが今ある文机は縁だったんでしょうね、それまで古道具屋さんに言っても置かれていなかったのに欲しいなと思って出かけたら会ったんですから。

しかもサイズもぴったり。

もう一つ見ていた文机は少し大きかったので買ってしまうと置き場所に困る者でした。


そんなこんな、古道具たちとの出会いも一期一会。

量産できないどころか同じ経験をしてきたものは一つとして存在しない、そんな存在達。

そう思うととても愛しく感じます。

新しいものもいいですが、たまには古いものや愛着ある物に目を向けてみるのもいかがでしょうか。

きっと普段の生活では見落としていた何かを見つけることが出来ると思いますよ。


ここまでお付き合いいただきありがとうございます。

感謝と敬意を込めて。

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色と占いで心の主導権となりたい未来を手にする 月煌結堂

心の主導権を自身に取り返すお手伝いをしている占い師×カラーセラピスト×漫画描き・霜月です。 カラーセラピーや占いを使って、あらゆる理由により心の奥底に封印されてしまったご自身の心の主導権を取り戻し、望む未来を手にするお手伝いをしています。 また、石や占い要素、色などを擬人化したイラストや漫画を随時更新していきますので、今は心の主導権とかよく分からないや、という方もお楽しみいただけると幸いです。