占いの結果が良くなかったら?

こんにちは、月と龍の魔法使い、霜月です。
寒かったり暖かかったりと落ち着かない気温ですが、お体には気を付けてくださいね。
さて、今回は占いの結果が悪かったときのお話。
最近では『嫌なら見るな』どころか『嫌でも目に入る』ようにもなってますよね。
私も占いは好きですが占いの『ランキング』は苦手なので少し触れてみようと思います。

好き嫌いだけでどうにかできるものではなくなっているから。

先程も書きましたが、最近はテレビも雑誌も新聞にも今日の運勢が載ってます。
なんならラジオや街頭広告まで。
これらすべてをシャットアウトするのも難しいですし、媒体そのものをシャットアウトしたがゆえに手にいれたかった情報を見落とすなんてことがあるのも良くないと思うんです。
かといって信じなかったとしても良くないことが書かれていたら落ち込んだり気にすることもありますよね。
嫌な気持ちになる方は少なくないのではないでしょうか。

占いは道しるべ。

占いって古くから残る叡知でもあると思うんです。
世界各地に残る言い伝えのような占い。
今現在主流となっている占い。
それらを否定するも肯定するも自由ですが、占いってそれだけ身近にあるものなのは変わらないのかもしれないと思うんです。
人は迷う生き物だから、迷ったときの道しるべを出してくれるもののひとつが占いなんだと思います。

悪い結果に振り回される必要はない。むしろ悪いと考える必要もない。

迷ったときに出てくる道しるべを『これはいい道しるべ』『これは悪い道しるべ』と見ることはなかなかないのではないでしょうか?
道しるべを見て行き先を確認したり見直すように、占いで今どんな感じだからこうしてみよう、という考えや方向の確認に使ってみるのはいかがでしょうか。

占いは振り回されるためのものでも、不幸にするためのものでもない。

大切なのは受け取り手が受け取ってどうするか、だと思います。
私自身もそう思うまでは落ち込んだりしましたし、納得にも時間がかかりました。
だからすぐに切り替えられるとは思っていませんが、少しでも占いを楽しんでいただいたり手助けにしていただければと思います。

今日もここまでお読みいただいてありがとうございます。
感謝と敬意を込めて。


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色と占いで心の主導権となりたい未来を手にする 月煌結堂

心の主導権を自身に取り返すお手伝いをしている占い師×カラーセラピスト×漫画描き・霜月です。 カラーセラピーや占いを使って、あらゆる理由により心の奥底に封印されてしまったご自身の心の主導権を取り戻し、望む未来を手にするお手伝いをしています。 また、石や占い要素、色などを擬人化したイラストや漫画を随時更新していきますので、今は心の主導権とかよく分からないや、という方もお楽しみいただけると幸いです。