こんにちは、石×占×漫画描き、霜月です。
お待たせしました、今日の更新はラピスラズリの漫画です!
私自身、こうして描いているとやっぱり漫画や石、占いが好きなんだと描くたびに実感しています。
自分がどうやって生きていきたいのか、やってみたいことに挑戦しながら『してみたい生き方』の疑似体験をしつつ模索するのはいいやり方なんだろうと思います。
さて、今回は漫画の内容に合わせて石からのサインのお話です。
石がサインを出してくる?
●石を迎えるwithオニキス でもオニキスのモノローグに書いたのですが、お店で石を見た時に何か聞こえたり光ったような気がした、そこまでじゃなくても『何となく気になる』というのは石からのサイン、といわれています。
石に限ったことではないんですが、たとえば骨とう品や装飾品、ぬいぐるみや雑貨などでも構いませんが、好きなものを見ているときに『これと目があった気がした!』というようなことを聞いたことがあるかもしれません。
それらの話を聞いても興味のない方はピンとくることでもないし、『あぁー、この人本当に好きなんだなぁ…』と微笑ましく見守っていただいたり、「えぇ…」と反応に困るという方もいらっしゃるかと思います。
そこはどちらの立場であったとしても、人それぞれの感じ方なのでそれについてどうこういうつもりも改善を促すという気もありません(言い方や表現方法は変えるなり控えるなりした方がいいかもしれませんが、相手を傷つける意図がない限りそれぞれがそれぞれの正しさが基になっているわけなので相手にとって改『善』になるかが分からないので…)。
(場所や声の大きさなどわきまえることは必要ですよね、お互い)
ただ、それを信じることも素敵なことですし、それを縁というのではないかと思うのです。
石からのサインはどんなものがある?
先程までの話でもお伝えしていますが、あくまで『気がした』程度のお話と捉えていただけばいいのですが
- 目が合った
- 石が光った
- 見た時にいい香りがした
- 見た時に心地いい音が聞こえた
- 何となく呼ばれた
という感じがした、というのが良く聞く話です。
石の効果を見てその石が欲しい、とお店に行ったとしてもだいたい1つしかその種類の石がない、ということはないので(アクセサリーに加工されたものならそんなときもありますね)、そんなときの選び方の参考にもしていただければと思います。
その石の効果で見るときも今回の話のように(今回の話は入手後のことですが)『その石のことをよく聞く』『こうしたい(なりたい)というときにその効果のある石のことを聞いた』というのも縁のひとつ。
石の話を聞いて、そのままその石を買って帰ることもあれば、お店で見た他の石に惹かれてそっちを買ったら実は願望成就のための準備に必要な効果を持つとされていた石だった、というお話もあります(これもいつか漫画にしたいと思います)。
大切なのは自分の気持ちに従うこと
結局大事なのは自身の心に従うことなんだと、こうした話をするときには思います。
私も断り切れずお店の方に勧められるままに石を買ったことも何度もありますが、結局その石の使い道が見いだせず…ということもありますし、土に返したり必要な人に浄化してから譲るということもありました。
思い出すと『悪いことをしたな…』という気持ちになります。
漫画サイトで描いていた『廻時計』の連載中にお邪魔して仲良くなった古道具屋さんがいつも言って下さることなんですが、『無理をして買わない。それをしなくても本当に必要な人の手元に行くからね』というお話が身に沁みます。
買い物大好き傾向にある私も、すべての買い物にも言えることですが無理して買うと本当にその物が得るはずだった縁を切ってしまうと考えると手が止まるようになりました。
自分の気持ちを大事にしながら、本当に欲しいかを考えること。
人との縁も物との縁も希薄かつお手軽なものになってしまっている今だからこそ、考えてみたいことかもしれないと思いました。
長年手元に居ながらそこにいるだけだったラピスのリングはこの話をするために来てくれたのかもしれませんね。
それが正しいかなんて、やっぱり誰にも分からない事なので、私はそう思うことにしました。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。感謝と敬意を込めて。
占い・石の相談・絵仕事やってます
色と占いで心の主導権となりたい未来を手にする 月煌結堂
心の主導権を自身に取り返すお手伝いをしている占い師×カラーセラピスト×漫画描き・霜月です。 カラーセラピーや占いを使って、あらゆる理由により心の奥底に封印されてしまったご自身の心の主導権を取り戻し、望む未来を手にするお手伝いをしています。 また、石や占い要素、色などを擬人化したイラストや漫画を随時更新していきますので、今は心の主導権とかよく分からないや、という方もお楽しみいただけると幸いです。
0コメント