こんにちは。中二病的な発言をしがちな占×石×漫画描きの霜月です。
占い始めたよ、と周囲に言うと様々な不安や経験を聞いたので何回かに分けてそれに対する私見を文にまとめてみることにしました。
あくまで占いとの付き合い方は人それぞれなので、『これが正解だ、それ以外は認めん!』という訳ではありませんので「あーそういうやつもいるのねー」くらいで留めておいていただけると幸いです。
今回は『どういうときに占いを利用すればいいのか分からない』というお話です。
基本的にどんな時に、というのはありません。
テレビやラジオ、新聞にも載っている毎日の星占いとかデイリーオラクルとか、そういうのもあるくらいですから気が向いたときに占いを利用する、で構わないと思うんです。
気になることがあれば相談してみる、その相談相手の1つが占いという感じです。
困ったことやアドバイス欲しいなぁ…誰かに話を聞いて欲しい、そんなときには友達、家族などに相談するのもいいですし、内容によっては専門家、電話相談室など 『自分を全く知らない人』に話を聞くのもいいかもしれません。
相談したい相手が忙しくて時間や手を取らせたくない、ということもあります。
因みに私は自分のことは相談をしたいけれど周りも忙しそうだし空気がピリピリしてるから自分の悩みなんて言っちゃいけない、自分は悩みのない人を演じなければならない…と感じたとき、それがどうしようもなくなったらカードを引いていました。
(そこまでの余裕もない時も多かったのですが、それもまた大事なことだと思います)
占い師さんに話を聞いてもらうのはちょっとしたセラピーみたいなところもあるかもしれません。
誰にも言えなかったことを相談できる、口にできるというだけでも大きいです。
それを『聞いてくれる相手』が存在している、ということはとても大きなことですから。
人の時間を奪ってしまう、という心配も『お金を払って聞いてもらう』=対価を払う(これも等価交換でしょうか…)ということで自分の気持ちの負担を少しずつ軽減していった気がします。
何せ心療内科の先生とお話しする機会を頂いた際に『お医者さんは重い話をずっと聞き続けているんだから私は出来る限り負担にならない人であろう、そうすれば時間を取らせて他の患者さんに迷惑をかけることもないだろう』と思っていた人間ですからね…
(因みに内科や整形外科でも同じようにやって『なんでその程度で受診しようと思ったんだ』とさらっと言われたこともあります。そりゃそうだ…)
そこからの復帰はまた別の機会にお話しすることもあるかもしれませんが、私の場合はそういう妙な気の使い方をするからこそ占いとの相性が良かったのかもしれません。
占い師さんが話を聞いてくれてこちらを受け止めてくれる、否定をしないタイプだったのも大きいかと思います。
特に誰かに不幸になれ!と思ってるわけでも犯罪に手を染めようとしているわけでもなく、自分を責めて責めて追い詰めすぎて自縄自縛状態のときに「アンタが悪い!ここがダメなんだからこれを何とかしな!」と言われたら帰り道に辞世の句を詠み始めるくらい落ちてしまうことだってありますからね。
私の占いとの付き合い方や出会いがそんな感じなので、私の理想とする占いは(上の分の前半ならさすがに色々変わると思いますが)相手に寄り添って、『気持ちが楽になった』と言っていただけるような物だったらいいなと思ってます。
占い自体が当たるか外れるかというのはその人の努力にかかってくるところも大きいですので、いい占いが当たるのも良くない占いが外れるのも、結果を見た当人がどうするかというところが大切なのではないかと思ってます。
いい結果を伝えてくれた、こちらの言葉を聞いて気持ちを楽にさせてくれた素敵な占い師さんだったら「この人の占い結果をいい未来に繋げる!!そして次の占いをお願いするときにいい結果を報告する!!!!」 と頑張れたりしますから。
「これ、ちょっと聞いてみようかな」ということがあるときに、占いを楽しんでいただければ幸いです。
私自身も占い(と石の相談)をやっていますので、誰かの言葉が聞きたくなったらその選択肢のひとつに思い出していただけると幸いです。
今のあなたに力を貸してくれる石の提案、占いはこちらから
色と占いで心の主導権となりたい未来を手にする 月煌結堂
心の主導権を自身に取り返すお手伝いをしている占い師×カラーセラピスト×漫画描き・霜月です。 カラーセラピーや占いを使って、あらゆる理由により心の奥底に封印されてしまったご自身の心の主導権を取り戻し、望む未来を手にするお手伝いをしています。 また、石や占い要素、色などを擬人化したイラストや漫画を随時更新していきますので、今は心の主導権とかよく分からないや、という方もお楽しみいただけると幸いです。
0コメント